ハイライトブルーと、

書きたいことがある時だけ書くてきとーブログ。ライブとかラノベとかえろげとかCDとかそんな感じ。

20130501

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なんか長かった…というのが率直な感想っていう。

夢と現実の境目が曖昧になっていく感覚とか、丁寧に書かれたシナリオとか、決してつまらなかった訳ではないんだけど。終わりそうなのに終わらないっていうのが何度か続くので、途中でダレちゃうのがマイナスポイントかなー。起承転承転承転結みたいな。それ以外はとくに気になる所もなく、面白かったです。小物の使い方がうまいとおもう、童話みたいな独特な世界が素敵。ヒロイン達のキャラデザ(むしろ服のデザイン)に惹かれて購入したようなものなので、とても楽しめました。

 

イラストがすごく綺麗!克さんの描く女の子ほんとにえろ可愛い。構図もいいなって思うのが何枚もありました。あとあと、立ち絵がぬるぬる動くに驚いた。アニメーションするわけではないけど、しゃべってる途中でも立ち絵がころころ変わります。会話が表示される部分も、キャラがいる場所によって変わるっていうのが新鮮でした。たまに他のキャラの顔に被っちゃったりもしてたけど。

 

シナリオは舞亜ルートが好き。BAD EDっぽい終わり方だけど、ああいう結末も全然あり。遠野そよぎさんの声が好きなこともあって、舞亜が一番お気に入りです。あとは天然っぽい有栖も可愛くて好き。意外と普通の女の子なところも可愛い。水色のエプロンドレスは永遠の憧れです。

 

 

ちょっと間があいてるので新シリーズ中心でー。

 

エリーゼとグランの関係に萌え転がった(ゴロゴロゴロゴロ

副タイトルへの持っていき方とか、悪趣味な童話みたいな世界観が素敵です。

 

氷の国のアマリリス (電撃文庫)

氷の国のアマリリス (電撃文庫)

アイリスよりも好きかもしれない。アイリスの、後半の、読んでるこっちが「あいたた」って言いたくなるようなあのシーンを超えるものはなかったけど、総合的に見るとアマリリスの方が好きだなぁ。未来を感じられるラストで良かった。“半分こ”ってすごく素敵だなぁって思った。アイスバーンの最後の一言は反則すぎる。

 

頭脳戦が熱いラノベはたくさんあるけど、だいたいがついていけなくて「へーすごいなー」みたいな感じで受身になっちゃってるけど、このシリーズはすごくわかりやすかった。しかも最後でライバルも登場して、これから盛り上がりそうですごく続きが楽しみ。

 

クロックワーク・プラネット1 (講談社ラノベ文庫)

クロックワーク・プラネット1 (講談社ラノベ文庫)

タイプの違う2人の天才、ナオトだけ、マリーだけでも十二分に物語が成り立ちそうなのに、そんな2人が揃ったことでさらに面白いことになってるなんとも贅沢な作品。すごく盛りだくさんな内容で胸焼け起こしちゃいそうなのに、さらっと読めるバランスでまとまっているのは素直に凄い。面白い要素×面白い要素で、面白さが倍増してると思う。

 

俺が生きる意味 2 放課後のリゾルト (ガガガ文庫)

俺が生きる意味 2 放課後のリゾルト (ガガガ文庫)

読み終わった後に、1巻と2巻の表紙を並べるとちょっと感動する。次から次へと迫られる選択を、ことごく間違えてどんどん最悪な展開へと突き進んでいく感じがやばい。3巻からが本編?というか、また別の話が始まるみたいなので楽しみ。

 

のうりん 6 (GA文庫)

のうりん 6 (GA文庫)

ベ ッ キ ー 遂 に 人 外 化 。

先日開催されたLNFは、面白い話をたくさん聞けました。

 

四百二十連敗ガール (ファミ通文庫)

四百二十連敗ガール (ファミ通文庫)

凶暴で我侭で口が悪いけど、裏表がなくて真っ直ぐなみゃーこは見てて気持ち良い。こういう理不尽系ヒロインは苦手意識があったけど、みゃーこはウザ可愛くて好き。ないわーって思うんだけど可愛い。可愛いは正義。